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夜尿症 |
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夜尿症とは4〜5才で夜尿(遺尿)がある場合をいいます。他にも分類にしかたがありますが、大きく分けると膀胱型(膀胱の容量が小さいなど)と多尿型(尿が薄くたくさん出る)に分けられます。
原因は抗利尿ホルモンが少ない、膀胱が大きくなってない、自律神経のバランスが悪い、ストレスなどの心理的要素などいろいろあります。
家庭でできる対処法としては、まずは夕食時から、それでもだめなら夕食前から水分制限し、同時に食事の味付けは塩味を薄めにしてください。
もうひとつ、膀胱の容量が小さい事が原因として多いので、昼間起きている時おしっこを少しだけ我慢させる。これを続けるとだんだん膀胱の容量が大きくなります。
夜尿があるからといって、子どもが夜寝ているのを起こすのはよくありません。
小学校に入る頃まで続いているようなら相談して下さい。お薬を使う方法もあります。
ただ、昼間遺尿(昼間のおもらし)があるようなら一度早めに検査したほうがいいでしょう。
夜尿症の治療は “あせらず” “おこらず” “おこさず” です。
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